我らが福之心くん、大阪総合発達療育センターにリハビリで久しぶり訪問！

今回はOTからSTに変えた直後なので、とともかかも興味津々です。

意思表出ということを念頭に、担当の方は取り組んでいこうと仰いました。(*^^*)
さらに、考えてもなかったけど、来年の就学に向けての福之心くんの対応ノートの作成をしてみたら？という提案もありました。
なるほどなぁと感服させられました。

さてさて、本題のリハビリは…
まずは、何をして今日は遊ぼうか？という選択からスタート。

カードで音のなるオモチャか絵本を選択するというもの。
椅子に座り、テーブルもつけられて福之心くんはテーブルに肘をつけて音のなるオモチャの写真を選択。
肘の固定で手の動きが出やすいみたいです。
音の出るオモチャに興味を抱き、じゃらんじゃらん鳴らしてはりました。

ととはその姿にびっくり！
ちゃんとできてるやん福之心くん！と。

最近の福之心くんは…
テレビをちらちら観るようになったり、名前を呼ぶとちらっと見てくれたりと…そういう意思表出はありましたが、あくまでも、こちら側の憶測？汲み取り？でしかありませんでした。

ところが、本日の福之心くんは、ちゃんと手を出してオモチャを触りにいってました！( ；∀；)

何かで応用できないものかなぁといろいろ考え中のととでした。

画用紙を破ったり、丸めたりという行為には関心を抱かず、音のなるオモチャを触りにいこうとする福之心くん。
見る・触る・口で確かめる・耳から情報を得るという単純なことが今の福之心くんにぴったりだということでした。

うまい棒を袋のまま、まず与えて試させて、半分出して食べさせて…
半分がなくなってくると、袋の中に入っている部分を試させて…といった試験的な感じがとても印象的でした。
福之心くんも脳ミソをフル回転させて頑張ってくれてました。(*^^*)

家では地べたに座って、肘も固定されていないから、なかなかそこまでたどり着かなかったけど…
ちょっとしたことでいろいろとできることがあるんやなぁと改めて実感しました。
何より、ずっと一緒に一時間着いててくれるリハビリの大切さを感じました。